1. 衝撃の事実:一番最初に出てくるのは「昨日の残り湯」
自動湯はりのボタンをピッと押したとき、最初に浴槽に流れ落ちるお湯。 実はあれ、給湯器から浴槽までの「配管」の中に一晩中たまっていた古いお湯なんです。
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配管の中には、常に数リットルのお湯が残っています。
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昨夜の入浴で汚れたお湯が、体温に近い温度で一晩放置される……。
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想像してみてください。配管の中は、菌にとって最高の「温床」になっているのです。
2. 「一番風呂」が匂うのは、汚染水と混ぜているから
せっかく浴槽をピカピカに洗っても、その汚れた「先頭のお湯」をそのまま受けてしまったら、新しいお湯も一瞬で台無しになってしまいます。
一番風呂なのに「なんだか生臭い」「酸っぱい匂いがする」と感じるのは、新しいお湯に、一晩かけて菌が繁殖した汚染水が混ざってしまった証拠です。
3. 今日からできる!「捨て湯」の新習慣
一番風呂を本当の意味で「一番きれい」にするために、お湯をためる前にこのワンステップを取り入れてください。
【お湯をためる前の鉄則】 まずは、配管の中に残っている古いお湯を「捨てる」
【やり方】
- 自動湯はりを開始します。
- 最初の数リットル(30秒~3分程度)お湯を出しっぱなしにすると、いったんお湯が止まります。※これで配管に残っている古いお湯は出し切りました。
- しばらくすると、またお湯が出てきます。※本当の新しいお湯です。
- 栓を閉めてお湯をため始めます。
たったこれだけで、菌が一番多い「先頭の汚染水」をカットでき、お湯の清潔度が劇的に変わります。
4. それでも匂うなら「配管内のバイオフィルム」が原因です
「先頭のお湯を捨てても、やっぱり匂う……」 もしそうなら、それは配管の中に「バイオフィルム(ヌメリ汚れ)」がこびりついているサインです。
例えるなら、汚れたストロー。 いくら新しい水を流しても、ストローの内側が汚れていれば、通る水はすべて汚染されてしまいます。
この「配管内の汚れ」は、残念ながらお湯を流すだけでは落ちません。
忙しいママへのアドバイス
毎日の「捨て湯」習慣で防げる汚れもありますが、配管内にこびりついた数年分の蓄積汚れは、一度プロの手でリセットするのが一番の近道です。
「一番風呂を、本当の意味でさら湯にしたい」 そう思ったら、私たち「じゃぶじゃぶクリーン」を思い出してくださいね。